部活辞めたい高校生|元体育会の僕が背中を押します

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管理者
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部活は辞めても大丈夫!……で済めばいいのですが

筆者は大の部活反対論者。小学校~大学生までガチガチの部活動で活動しておきながら、一貫して同じ主張を繰り返しています。

だって部活動なんて面倒くさいだけじゃないですか。勉強していた方が人生のためになるし、勉強が疎かになっているのなら本末転倒だと。

人間関係、試合に出られない、キツい、時間がない、遊べない……

今部活を辞めようか悩んでいる高校生なら、理由なんて無限に湧いてくると思います。共通するのは『続けて意味があるのか?』という点かもしれませんね。

このページにいるあなたはきっと頑張ってきたのだと思います。

だって、頑張っていなかったらこの記事には辿り着いていないでしょう。大半の人たちは部活に思い入れなんてなくて、さっさと辞めてしまう人も多い。

でも、それが出来ないからここにいる。

相談者
相談者

簡単に辞められたら苦労しないんだ

いせの
いせの

そうですよね。‘‘しがらみ‘‘だらけですから

顧問、監督、コーチ、両親、仲間など、辞めても残る人間関係。それ以外にも、己の内面に迷いを抱えている人も一定数いるでしょう。

絶望の淵から

辞めるって勇気がいりますよね。

何だか負けた気がするし、まるで自分が悪者のように扱われる。選択肢の一つとしてあるはずなのに、逃げたことされるし、内心逃げているんじゃないかって不安に思う。

実際逃げているわけじゃないのに、そう思ってしまう。

このページに辿りついたあなたは、辞める背中を押して欲しいのではないですか?

言い換えるなら、言い訳にならない真っ当な言い訳が欲しいはず。もしかしたら逃げていることを自覚した上で、退部に正しさを求めているのかもしれません。

相談者
相談者

辞める選択肢をする自分を信じ切れないんだ

いせの
いせの

何が正しいかなんて分かるわけない。

でも大丈夫です。筆者もずっとそうだったから。

悩んで寝られなくて、スマホに答えを探す日々。‘‘分かっている‘‘のに逃げている気がして、勉強にも支障をきたしてしまう。結局全部がなあなあになってしまった。

ーー

悩んで、悩んで出した答えが、僕の場合は『続ける』という選択肢でした。

明確な意思を持って続けることを選びました。

ただ、逆に悩んだまま引退を迎えてしまったこともあって。

筆者は部活動を走り切って振り返ることしかできない立場。つまり、あなたがこれから辿るであろう輝かしい青春を通過してしまった亡霊なのです。だから、少しぐらいあなたの気持ちに寄り添える気がしています。

僕が全ての経験から感じた『一番の判断軸』が、辞める選択肢の一助になることを願ってこの記事を書きました。

逆に続けるという選択肢を取って頑張るあなたでも、僕は応援します。

(前置きが長くなってしまいました)


いせの

かつては「文武両道」の学生生活を送り、全国大会出場と某有名大学への現役合格を果たす。大学では競技転向を経て、体育会で活動。現在は燃え尽き症候群から再起を果たし、スポーツに打ち込む学生や、将来に迷う若者に寄り添うべく、1級FP技能士を目指している。【所持資格】簿記・FP2級

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【今回の記事の概要】
・高校生が部活を辞める判断基準
・筆者が部活を辞めなかった理由


高校生が部活を辞めるべき判断基準

判断

【結論】『目指すべき場所が見えているかどうか』が判断基準

部活動というのは、何も持っていない人間がアイデンティティ欲しさに向かう駆け込み寺のような場所です。

『○○部の○○』

良くも悪くもあなたの看板となります。

辞めたいと思っている部活動だとしても、あなたの輪郭を形成する大事な看板なのです。

『部活ごときなくても、私は私だ』

その自我は非常に脆いです。あてにしないでください。失ってから喪失感にうなだれ自分を見失ってしまう、言わば頑張るあなたはいなくなってしまいます。安易に屋号を外した人間は路頭に迷うことになります。そうやって堕落していった人間を何人も見てきたし、私もそうなりかけました。

いせの
いせの

辞めた先の未来に、あなたは何が見えますか?

だから、辞めるためには明確な判断基準がいる。筆者が振り返って思う判断基準が、上記に上げた『目指すべき場所が見えているかどうか』です。

登山をイメージしてみてください。

パターン1:見晴らしのいい登山道

登山

あなたは自分の意思で山登りを始めました。何本かある登山道の内、山頂や周囲の山々まで見える見晴らしの良い道を登っています。ですが、休憩中に山頂を見上げて、下山しようと思いました。平地では楽しそうに暮らす人たちがいて、降りてくるなと言う人もいる。一方山の方では「危ないから一人で下山するな」と言われている。

あなたは誰かに指示されて山登りを始めました(以下略)

1:登りたい別の山を見つけた
2:ただ平地にいたい
3:山がきついから下山したい
4:一緒に登る仲間が嫌い
5:高山病気味で息が苦しい
6:山頂が全然魅力的じゃない


答えは明白で
①と⑤の場合は即刻下山すべき。
②~③ならそのまま登り続けるべき。

つまり他にやりたいことがあるなら、即刻辞めるべきということ。

誰がなんと言おうと、他人の声に耳を貸すのはおすすめしません。親であっても、顧問であっても、仲間であっても。加えて、あなたに才能があったとしても。

引退を待つ必要はありません。他の山を登って頂上を目指す行為が逃げることには値しない。それは別の山で失敗しても大きな財産になります。

環境を変えて変革を起こす勇気は、継続力を凌駕する宝物。

大半の人は悩みながら継続してしまう。むしろ、環境を自分の意思で変える力を備えておかないと将来会社に使いつぶされる。

また、体調を崩しているのなら早く下山しましょう。あなたが患っている体調不良は恐らく精神面から影響を受けているもの。

これは僕の所感ですが、遅くなると精神的な部分に後遺症が残ってしまう気がします。

✔ 体調不良・他の山に登りたい人は引退を待たず辞めて!

②・③の場合はどうでしょう。

僕は遠くを見据えて辞める場合は推奨していますが、短絡的な理由で辞めることは推奨しません。これこそ、あなたは逃げているし、あなたの負けです。次のステップを準備してから辞めないと後悔します。思考を深めて一時停止を推奨します。

の場合が難しい。

実害を被っているのなら環境を変えるべきですが、ただ単純に合わないという理由だけなら辞めるべきではありません。むしろあなたは貴重な経験をしています。

合わない人=自分とは違う人。今後生きていくうえで『違う人間の視点』は重要なもの。あなたの世界を広げるのに必須アイテムです。ぜひ観察を深めて理解を深めてみてください。互いにいがみ合っていたとしても、一歩踏み出したあなたの勝ちです!

そして、そもそも魅力的に感じない場合。

意見が分かれるところだと思いますが、僕は全然辞めていいと思います。

むしろ辞めた方がいいです。

僕は別のステージで魅力的じゃない山を最後まで登りましたが、道中が身に入らないし、残ったのは達成感ではなく後悔です。

「どうして下りなかったんだろう」

僕:後悔しながら、失った数年を取り返すために必死になる現在。

どうせ下りてしまえば山頂の景色を知らずに済む。仮に山頂があなたの求めていたものだったとしても、それをあなたは知る由もない。登りきった誰かはマウントを取ってくるかもしれませんが、そんなことに耳を課すべきではない。あくまでも主観的に。


パターン2:見通しの悪い山を登る

山

あなたは自分の意思で山登りを始めました。周囲に雲が立ち込め、山頂も周囲の景色も見えません。「このまま進んでもいいのだろうか」と思いながらも、何かがあるかもしれないと思って闇雲に登っています。上を見ても下を見ても雲で覆われている。どちらに行っても遭難してしまいそうで迷っている。

あなたは誰かに指示されて山登りを始めました(以下略)

1:その場に留まって晴れるのを待つ
2:山頂を信じて登り続ける
3:山がきついから下山する
4:一緒に登る仲間が嫌いだから下山する
5:高山病で息が苦しいため下山する
6:一旦下山して再検討
7:違うルートを模索する⇒パターン1へ


・何を目指しているか分からない状態。
・明確にやりたいことは見えていないけど、違う気がしている。

とにかく曖昧、漠然とした不安。思春期の思考回路はパターン2の方が多いと思います。パターン1よりも判断が難しい状況です。

この遭難とも言える状況で最悪なのは①です。

=惰性で続けること。そして、ほとんどの人がこれに該当する。

もちろん所属する組織のレベル感で変わってくるかもしれませんが、意外と強豪校などに多いのがこのパターン。

『もしかしたら下山したほうがいいかもしれない』

中途半端にアイデンティティとして醸成されてしまった部活動が心を蝕んでいく。部活動が対して好きでもないけど才能があるからやっている。手放したいけど、他に何もないから手放せない。このパターンの場合は、進学後も部活動を継続して堕落するか辞めてしまう。もしくは、引退と同時に腐って遊びに走るパターン。

僕はそういう人間を何人も見てきました。

漠然と引退まで走ってしまう人が多いのです。ゴールテープを切れる人間はほんの一握り。大抵の人間たちは途中で走るのを辞めなさいと言われる。

辿り着いた場所がどこかも分からない。何を目指していたのかも分からないから、安易な気持ちで「これ以上登れないなら下山するか」という選択肢になる。

つまりパターン2の場合は②・⑤~⑦が正解です。

特出すべきは、何も見えない場合かつ、もう一度他の山を探す意思があるのなら辞めてもいいということです。

漠然としていても全然OK。

「登りたい山が何かは分からない。けど自分を変えたい」

大歓迎です。その漠然とした危機感はあなたを成長へと導きます。

対してパターン1でも同じ場合があるでしょう。

『決まっていないけど一旦下がるか』

というパターン。僕はこの場合は一度登り切るべきだと思うのです。最後までやり切って区切りをつけることは人生においても大事なことです。せっかく道が見えているのなら、その過程はあなたの今後を手助けするものになる。


相談者
相談者

偉そうに言っているけど、君はどんな山を登ったんだ

いせの
いせの

やっと私の出番ですね。僕は2-7を選択しました。

つまり、自分で目標を探しなおして目標を明確にする。自分がどうなりたいかを明確にして、登りたい山だったことが分かったから継続しました。

途中で辞めたかった⇒最後までやり切って辞めることにした。

具体的には下記で記します。


高校生の筆者が辞めなかった理由

野球する

僕の場合はパターン2。

しかも自分の意思で登り始めた山ではなく、物心ついたときから‘‘登らされていた‘‘山でした。

自分が何を目指しているのかも分からない。道も分からないからどんどん追い抜かれて堕落していく自分。将来への漠然とした不安も相まって、全てに嫌気がさしていました。

そんな矢先、幸運にもケガをした僕は、自分を見つめなおす機会をいただきました。

詳細は省きますが、かくかくしかじかあって『何も成しえていないのに辞めるのは嫌だ。負けたまま終わりたくない』と思うように。

とりあえず山頂を決めて登り切ってから辞めようと決意しました。

だから筆者はパターン2-7。山頂が見えるルートを探し出して、パターン1に移行しました。道を見つけた瞬間から、一心不乱に登りました。

正直ここからはとんとん拍子。ほとんどの人がパターン2で堕落しているか、下山するのが部活動という世界。明確に目指すべき山頂が決まっていた僕が負けるわけがなかった。

ーー高3の引退

決して有終の美を飾れたわけではありませんでしたが、引退の位置から見た景色は最高の絶景でした。心には爽やかな風が吹き、達成感で満たされていました。

登り切った僕は多少なりとも、その後を期待される選手になっていたようです。くそ雑魚だった僕に推薦や特待の話も出ていたようですが、私は全てを突っぱねました。

残念ながら僕の部活動は道中。僕が最終的な山頂に定めていたのは‘‘大学受験‘‘。

僕は周囲の人間が誰も見ていない景色を眺めました。スポーツというアイデンディを手放す勇気を手に入れました。

だってスポーツは僕にとっての大きな武器でも‘‘登らされた山‘‘だったから。

今度は自分の登りたい山をもう一度登ろうと決意して下山しました。


まぁ大学進学後にも紆余曲折あり、地獄を見て、望んだ未来を得ることはできませんでした。高校の真逆で遭難しっぱなしの4年間。

だからこそ、社会人になった今振り返って、どちらが正しいかが分かる。『あの時辞めておけばよかった』とか『あの時続けておいてよかった』という真逆の意見も。

その時の話はまたおいおい。大学と高校じゃ部活の立ち位置って違いますからね。


人生はまだまだ続くーーあなたの背中を押しましょう

はじまり

【部活を辞める時に役立つ判断基準まとめ】
〇総じて意識するべきは『他人の主観に耳を貸さない』こと
〇ほかに目指したい場所があるなら即刻辞めるべき
〇見えない道を進む一旦辞めて再検討でもOK
〇とにかく辞めるなら上か前を向いて辞めよう!

どれかに当てはまるなら……

さっさと辞めろ!!!!!

お願いだから。本当に。あなたが登りたい山を登ればいい。

他の山を登る他人の声には耳を傾けてはいけない。

人生はあなたの私小説だから。

相談者
相談者

後悔する前に、とりあえず行動しないとね

いせの
いせの

辞めるでも、継続するでも応援します。

ちなみに文武両道とかいう理想にも振り回されちゃいけない。

私は文武両道を選択しましたが、高校生で大事なのは何かを頑張る過程であって、両方で成功を収める必要はありません。

どんな分野でも、たった一つ頑張ってきたのなら、それがあなたの一生の財産です。

たった一つ持っているだけで、目指したい山が見つかった時、きっと五合目ぐらいから登れるようになるから。

筆者の場合は、登って、下山して、違う山を登って、遭難して、登って、下山して、また新しく山を登り始めた。

そこで出会ったのが

‘‘お金‘‘のこと。
人生のこと。
誰かの役に立ちたいという気持ち。

それが合わさって、こんなサイトを立ち上げています。

何かあったら相談してください。

ありがとうございました。

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